一緒に、でも自分らしく。二世帯の新しい形。

ほどよい距離感を愛せる二世帯の家 長野市篠ノ井

焼杉板の天井がアクセントの小上がり和室や跳ね上げ式収納で実用性を高めました。

共同玄関と世帯ごとの水回りで程よい距離感を保ちながら、家族のつながりも大切にした二世帯住宅です。

ー建築概要
・2019年6月完成
・2階建て/延べ床面積178.45m(53.98坪)
・2LDK+3LDK+小屋裏

ー仕様
・外壁/モルタル+サイディング
・UA値/0.37
・C値/0.41
・耐震等級3
・輻射式冷暖房採用
・補助金採択

外観

テラス

二世帯住宅の課題を解決するため、共同玄関を設けつつも世帯ごとの水回りを独立。
家族が適度な距離感を保ちながら快適に暮らせる設計で、プライバシーを守りつつ家族のつながりも大切にしています。

1Fキッチン・ダイニング

1Fキッチン側からの写真

 

焼杉板を使用した天井が、和室全体に趣と高級感を与えています。
独特の質感と色味が視覚的なアクセントとなり、くつろぎの空間に上品さを添えています。
来客時にも印象的な和の空間を演出します。

小上がり和室の畳の下には、使い勝手の良い跳ね上げ式収納を設けています。
布団や季節用品など大きなものを収納できるため、空間を無駄なく活用可能。見た目を損なわず機能性を高めた設計です。

スタディコーナー

階段収納

2Fキッチン

トイレ